言葉で表現できない夕暮れの色彩
不定期更新情報誌ライオンフィッシュ


バリ島の海を120%楽しむための<ダイブ情報誌>

-Vol.19-


LIONFISHの内容に関しては、全てPT.DIVELITEの管理、責任によるものです。本内容の一部、あるいは全部を無断で複写複製(コピー)することや他書への転載はPT.DIVELITE (0363-41660) に許諾を求めて下さい。



まる得ネタ!
 

夕日を見ながら1日を振り返る、チャンディダサの屋台街


 ダイビングも終わり、ほっと一息の夕暮れ・・・、チャンディダサ入り口にできた屋台街で、夕暮れを眺めながら早めの夕食をとるのもいいものであります。

 少し早い時間帯なら、管理人のお薦めは、エスブア(フルーツ盛り合わせ)か、フレッシュジュース。さまざまな新鮮なフルーツに少しシロップをかけて食べてみると、今日の1日の疲れがすーと消えていきます。

 小腹がすいているなら、バクソアヤム(鶏肉団子の汁物)を食べると、ピリリと聞いた塩加減が、またまた、空っぽのお腹に染み渡って、元気がわいてきます。


 さてさて、いよいよ夕食にしましょうか。管理人のお薦めは、まず、先程のバクソアヤムの汁物で、胃を活発化させ、ご飯か、チャーハンにサテアヤム(焼き鳥)をメインに、コンビニで買ってきた缶ビールを一気に胃に流し込む。うーん、今日も1日最高!となったところで、沈んでいく夕日をあらためてじっくり眺め今日1日の幸せに感謝します。
 
 

                               バリのお魚ワールド     「ゴマモンガラ」



 あの、いかにもいかつい顔に、産卵期に凶暴化する海のギャング、ゴマモンガラ。正直容姿、性格ともこんなですから、ダイバーにはまるで人気がありませんが、変り種を好む性質の管理人は結構、このゴマモンガラ、気になる存在です。

 




バリのダイビングポイント
「オデッセイ沈船ポイント」


 ミンパンロックといえば、シャークが集結するシャークロックが有名ですが、実はこのシャークロックをさらに過ぎて、岩沿いにどんどん沖合いに進むと、なかなか豪快なウォールになります。ここをミンパンウォールと呼んでいます。

 ミンパンウォール沿いもそうですが、ここの本当のおもしろさは、ウォールを越えた浅瀬のサンゴ礁。もう、ほとんど手付かずのテーブル珊瑚が、あたりに生えています。珊瑚もそうですが、岩にはさまれた浅瀬にはフエダイやコショウダイの群れが、流れから逃れるようにじっとしている姿もまた良いです。

 ただし、ウォールを越えた一帯は通常ものすごい流れがあります。ミンパンのシャークたちに飽きたフィ
 




バリでダイビングを楽しむための

(バグース)アドバイス!



 いくらダイビング経験数が多くとも、体力があろうとも、年齢が若かろうとも、体調が悪くなれば、これみな人間同じ構造で作られていますので、つらい気持ちに変わりありません。

 特に短い日程の旅行期間に体調不調になった日には、もうこのこの世の不幸を呪うほかないくらい、不運なものはありません。だってそうでしょ?この旅行のためにあなたは、どれだけ、仕事を頑張り、時間を捻出し、お金をため、その苦労を思い出してください。

 そこで、これはバリだけに限りませんが、いかに体調を整えた最高の旅行の期間を過ごすか、ということを考えてみました。

1、事前の準備・・・実はこれ一番重要です。旅行前の下準備がしっかりできたかいなかで、もう、その旅行が楽しく充実したものになるか決まるのですから。事前の準備とはまず、しっかりした睡眠時間が特に重要。これを怠ると、特に時差があり、さらに気温、湿度が違う異国の地で、それはもう、体がいつも以上に弱りやすくなるのはいうまでもありません。

2、精神面の準備・・・体力面は睡眠時間をしっかりとることが基本といいましたが、精神面、これも重要であります。異国の地へ行くということは、好奇心もある反面、不安な気持ちもある。この通常でない精神面がストレスにつながり、体力面に影響します。そこで、もし、初めて訪れる地ならば、ネットなどで現地の情報を集め、事前にイメージトレーニングしておくことをお勧めします。また、すで惜「サの墨「訪れたことのある人の意見や声などを知っておくととも有益でしょう。

以上 簡単に3つにまとめてみました。快舛な旅行を楽しむことを祈っています。BR>  




揩゚にツネる_イビングのお話


ログブックはとっても大事」


このコーナーは成山堂書店刊「世界の海でスクーバダイビングを楽しむ方法」の本文から抜粋し、掲載しています。なお、この書籍についてはwww.seizando.co.jpまでお問い合わせください。



 ダイビング講習を修了するとマニュアルとともにログブックが手元に残ることと思う。大きさはさまざまであるが、ダイブ毎のデータを記入するあのノートのことだ。ダイビングの日記帳と思えば間違えない。

 
たかが一冊のノート、しかし、されど一冊のノートという話をしよう。

 
ダイビングでは経験をあらわすのに1回のダイビング経験を1本と数える。だからダイビング回数を尋ねるときに何本潜った?なんていいかたになるのはダイバーならご存知のことと思う。

 さて、ダイビングのガイドにとってあなたのダイビングレベルを理解する物差しとして、この経験数、つまりいままで何本潜ったかということを参考にすることが一番てっとり早い方法ではある。しかし、ダイバーのレベルをこれだけで知ることは少々乱暴な考えで、これまでのダイビングの頻度やさまざまな状況でのダイビングの経験数、またそのときの精神状況などを考慮に入れ、ガイドはあなたにとって最良なダイビングの計画を考えるものだ。しかし、口頭だけでは心もとないし正確さにかける。そこで登場するのがログブック。これを見れば経験データがはっきりわかるので信憑性も高い。

 ダイビングに無理は禁物だ。自分のレベルにあったダイビングこそ楽しいダイビングにつながるというもの。はじめのうちはきちんとデータをつけておこう。

 また、海で見た生物とかおもしろい地形、そのときの印象深い出来事などを書いておくのも後々になって良い思い出になる。

 ちなみに、このログブック、海外のダイビングエリアによっては認定書の提示とともにログブックの提示がないとダイビングを断られることもあるそうだ。なるほどわかる気もする。各ダイバーにあった最良で安全なダイビングを考えた上でのことであろう。こんなところはかえって信頼できるともいえる。「だけど、日本語で記述したログブックが理解できるのであろうか」なんて心配はおそらく無用だ。しっかり記入したログブックは言葉はわからなくても、プロのガイドにはしっかり伝わるものだから。





ダイビングインストラクター、ミノとカサゴの

順番エッセイ


 
ここ最近のバリ島、いやインドネシアの発展振りには驚くばかりだ。とにかく、車が増えた。そしてその車も見栄えが良い自家用車が増えたと思う。思えば、管理人がバリに最初に来た14年前は車をいえば商用車ばかりで、自家用車を持っている人はまだまだ少なかった。

 そして車増えたことによって、車の渋滞もすごい。特に空港からヌサドゥアやクタに向かう幹線道路の渋滞はもうあきれるばかりだ。


 
そして、バリ島北東部にあるチャンディダサの田舎町でもそれは例外ではない。朝の出勤時間は、なかなか道路を渡れないこともある。なにより北部の採石場から砂や石を運ぶのろのろ走るトラックが、その渋滞に拍車をかけている。

 
よく覚えていないけれど、日本の高度成長期のこんな感じだったのかなあ、なんて思いながら、今日も、前方左右の車の往来に注意しながら道路を渡っています。





編集後記



 まったく、前回の更新はいつなの!と自分で自分を叱咤しながら更新完了。MR.Xも復帰して、更新する時間は増えたはずなのに、と愚痴りながらも更新しました・・・。(管理人)






 おかげさまで、ライオンフィッシュも第19号まで、続けることができました。内容に関してリクエスト、ご意見ありましたら、メールにてお知らせいただければ幸いです。次号以降の参考にさせていただきます。

 一応名目は、バリ島でダイビングを楽しむための情報源になればと思っていますが、弊店があるチャンディダサの紹介も多分に掲載しております。

 内容に関しましては、弊社の主観による内容になっています。読者のみなさまは、すべての内容を鵜呑みにするのではなく、あくまで、バリ島のダイビング旅行の参考程度にご利用ください。

 どうぞ安全なバリ島でのダイビングを!

 2012年5月4日



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