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まる得ネタ! チャンディダサで一番おいしいと評判の「ワルンチナ」に、おもいっきり食べにいこう
当店利用者の方なら、行ったことがある人も多いはず、そうご存知ローカルレストラン「ワルンチナ」(本当はワルンデリマというそうですが、当店関係者の間ではこの名前で通っていますので、今後もワルンチナで通します)。
当店のお客様のアンケートによると、チャンディダサ一番の有名中華レストラン「クブバリレストラン」より「ワルンチナ」の方がおいしかった!という人の方が多いのです。
当店関係者も週に2−3回は行っているという、常連です。
まず、海鮮、肉、野菜系とすべて揃っているところがえらい!そして、ナベひとつで、火力の強い猛烈ガスバーナーで炒める姿が丸見えというのも、食欲をそそぐ・・・、さらに調理人は全員うら若き女の子!、実はオーナーは数年前にもう1軒お店をだし、ほとんどはそちらに行っているために、この女の子たちが大ナベふるってご飯をつくってくれるのです。
さらにうれしいことに、ローカル向けレストランですので、安い!、大勢ならたくさんオーダーして、ビールさんざん飲んでも、2,3百円だから、懐も痛まないのです。
管理人お薦めは昔懐かしいソース焼きそばの味が濃厚に感じるミーゴレン(焼きそば)と、かに玉に似たフーユンハイ(味つき玉子焼き)、あと辛いのがOKならチュミチュミパダン風(イカの唐辛子煮込み)なんかビールのおつまみに最高! あー、なんかお腹がすいてきました。今晩も食べに行こっと!
バリのお魚ワールド 「オリビアシュリンプ」
バリのダイビングポイント マンタポイント Manta Point
パタンバイ港からヌサペニダ島南部へ高速ボートで移動すること1時間、このポイントはあります。
ヌサペニダ島の北部とは違い、荒々しい岩肌が続く海域の最南部に位置しています。
ポイントは断崖絶壁の岩肌に面した浅瀬。通称マンタ根付近にマンタがクリーニングにやってきます。
多いときで10匹ほどを深度10メートルほどの浅瀬で見ることができます。
透明度があまりよくないので、あちこち移動するより、マンタ根前で待っている方がマンタをじっくり見ることができるようです。
水面ではスノーケラーが水面からマンタを探しています。
ブラックマンタも見られるかもしれないという、マンタフリークにはバリで最高のポイントでしょう。
バリでダイビングを楽しむための(バグース)アドバイス!
ダイビングは器材志向のスポーツといいます。つまり生身の体ひとつでは海に潜ってダイビングを楽しむことはできないということです。
例えば、マスクひとつなくても視界が確保できず、楽しめない、つまり潜れないのです。
マスクがあれば、即潜れるか? 答えはノーです。マスクがあってもそのマスクが自分にとってフィットしたものであるかは潜る前に確かめなければわからないのです。
マスクひとつでそうですから、ほかの多くの器材も、ただあれば即潜れるというものではありません。いや、ここで確認しておきましょう。ここでいう潜るということは、各器材が自分にフィットして、快適に操作できるということです。
もし、マイギアをお持ちの方なら、その器材を使った、もしくは新品であれば、使用法を購入前に確認しているはずですから、まだいいでしょう。
ただレンタル器材の場合はそうはいきません。ダイビング当日にいきなり渡されて、ショップによっては、器材の使用法もサイズあわせもなく、いきなりダイビングに向かう可能性もあるのです。
レンタル器材を使用したことがある方なら、思い当たりませんか?マスクから水がしょっちゅう入ってきたとか、レギュレーターからエアが漏れていたとか、BCDが大きすぎたとか・・・、せっかくのダイビングで器材の不調が気になってダイビングが楽しめなかったなんて、なんてもったいないことでしょう。さらに、これが原因で事故につながってしまったら元も子もありません。
ですから、勿論、ショップ側がレンタル器材をしっかりメンテナンスをしたものを使うことや、使用法、サイズをダイビング前に確認するべきでしょうが、みなさん自身も、ダイビング前に器材のフィット感を確認したり、器材が正常に動くか、陸上で確認すべきでしょう。
当店には欧米のお客様も多いですが、申し込み前に、レンタル器材を一通りチェックし、ショップ選びのひとつの目安にしている方も多いのですよ。
ためになるダイビングのお話 「講習前の簡単な心得」
さて、ここまでくると「ダイビングをやってみようか」、などと思う人も多くなってきたことと思う。それでいいのだ。ただここまでぼくは「ダイビングは簡単だ、簡単だ」、と話してきた。しかし、これを読むダイビング関係者の中からは「おまえのような軽はずみな言葉が事故の原因になるのだ」、などとお叱りをうける可能性がないとは限らないとも限らないので、もうすこしつけくわえたいと思う。
なんどもいうがダイビングは健康な人なら老若男女本当にだれでもできる。だって考えてみてください。たった4日間くらいでひととおり潜れる知識と技術が身につくのだ。だからダイビングの上手下手なんて、体力面ではそんなにないはず。
ではプロとあなたではどこが違うか、それはただひとつ経験である。あたりまえじゃないかと思われるだろうがそれだけなのだ。ただし、この経験こそが人の命を守り楽しいダイビングをおこなうための源となるのだ。それは、その日の風向きであったり、潮の流れであったりと毎日のように変わるコンディションをその時その時で的確に判断し、安全なダイビングの計画をする。これだけは、いくら水泳のメダリストであろうと水中では立ち向かえないのである。ましてや経験の少ないダイバーには、ほとんど無理といってもいいだろう。
だからといって、あなたが悩むことはない。経験がないから講習をうけるわけだ。そのためにインストラクターやガイドがいるのだ。実際にダイビングの講習の内容も、もしもこんなことが起こったらということを想定した練習がほとんど。つまり潜ること自体はそれほど苦もなくマスターできるのだ。
じゃあ、全く泳げないわたしでも大丈夫かといわれると少々困る。ぼくは以前は泳げなくても大丈夫だよといってきた。というのも泳げない人というのは、水への恐怖心が大きな原因となっているので、実際ダイビングをして簡単に水中で呼吸することができると、水への恐怖心がなくなり泳ぐことができるようになることが多かったからである。しかし、現在の講習内容には200メートルくらいは泳げるようにとしている指導団体がほとんどであるため、数日間という短い日程の中で、全く泳げない人を200メートル泳がせるために練習時間をつくることは難しい。だからのんびりでいいから200メートルくらいは泳げるようになってから講習に参加することをおすすめする。
このコーナーは成山堂書店、1995年刊行「世界の海でスクーバダイビングを楽しむ方法」のその本文の中から抜粋し掲載しています。なお、この書籍についてはwww.seizando.co.jpまでお問い合わせください。 |
ダイビングインストラクター、ミノとカサゴの順番エッセイ
今年はカサゴさんが日本に帰国してしまい、ミノは1年間潜りに潜ってあっという間に時間が過ぎたように思います。
昨年はまだテロの影響で観光客が少なかったようですが、今年に入り、日本の旅行者をはじめ、各国の旅行者が増えて、以前の活気を取り戻した年だった様に思います。
「ライオンフッシュ」も忙しさを理由に本当にご無沙汰してしまいましたが、12月に入り、年末前の静けさを利用してようやく書き上げることができました。
2004年度は「マンボウXデー」なる、マンボウが見られる予想日という、大自然に逆らうような企画をたてましたが、予想外の好評さで、来年もやってみようかなどと考えている次第です。
しかし、チャンディダサという土地柄はあらためてダイビング環境に恵まれているなと実感します。目の前のミンパン岩礁ではほかの地域ではあまり耳にしないマンボウのクリーニングステイションがありますし、パタンバイではニセボロカサゴ、ボロカサゴなどの珍しいカサゴから甲殻類も豊富ですし、なにより、水温が数時間で10℃近くも上がったり下がったりするもんですから、たまりません。まあそのおかげで、珍しい生物にも出合えるんですがね・・・。
また、ヌサペニダ島でブラックマンタが見られるというのも今年になって知りました。遠いポイントが好きでないので、あまりヌサペニダ島にダイビングにでかけませんが、いろいろと行かないとやはりダメですね。
新たな生物を貪欲に探して、みなさまにご紹介したいなと思います。
編集後記
自宅のテレビの映りが悪くなったので、アンテナを買い換えた。それでも映りが悪い。地元の友人いわく、ブースターなるものが必要だということ。早速電気屋で買い求め、取り付けるが、変わらない。電気屋に文句をいいにいくと、どうも自分の接続の仕方が悪いとのこと。
そんなことをしながら半日、どうにか1,2チャンネルが映るようになった。以前のように全4チャンネルが見たいが、いいかげん疲れてしまいあきらめた。
しかし、日本にいたときは良かったなあ。アンテナ線なんて、もともとついていたし、接続すればすぐにきれいに映ったしね。
バリの1日はこんなことですぐに過ぎてしまうのです。今日の格言「今日できることは明日しよう」・・・あーバリ人化してきた私です。
ニュースレター
バリ島の海を120%楽しむための<ダイブ情報誌>
おかげさまでライオンフィッシュも第8号まで続けることができました。内容に関して、リクエスト、ご意見ありましたら、メールにてご連絡いただければ幸いです。次回以降の参考にさせていただきます。
一応名目は、バリ島でのダイビングを楽しむための情報ということになっていますが、チャンディダサの紹介も多分に掲載しております。内容はあくまで当店ダイブライトの主観によるものであり、みなさまに関しましては、バリのダイビングの旅へのあくまでも参考としてご利用いただければ幸いです。
どうぞ安全なバリ島でのダイビングを!
2004年12月5日